2013年1月8日火曜日

練習できない日々

お盆と正月は、家にいることが多いのでハーモニカに触れることがあまりできません。
ハーモニカは、前に書きましたように中毒性がありますので、 だんだんと欲求不満が高まってきます。
ギターの方は、ピグノーズのミニエレキギターに、voxのamplugを接続してヘッドフォンで弾いていますので正月休み中も練習を続けられます。

ということで所感ですが、 「練習ができない日があっても焦らない」と書きましたが、やはり一週間も吹けないとすぐに劣化するなと。
特に、師匠から教えてもらった独特の基礎練習をしてみますと休み前に上達していたものが、上達以前の数週間前くらいの状況に後退しているのがわかります。

バイクもそうなのですが、一日乗らないと腕前が鈍ります。もちろん数日で回復するのですが、このような後天的な能力というのは、「評判」ににていて(笑)、落ちるのはすぐ。成長と回復には非常に時間がかかるということがわかります。

ギターの方は、一回の練習時間が短いので上達は遅々としていますが、この冬休みたゆまず続けたせいで5ミリくらいうまくなった気がします。

また、ケガの前に行っていた状態に比べ不思議なことですが半年前にできなかったものができるようになったりしています。(でも5ミリですよ)
とはいえ、実に不思議です。何らかのフィードバックか刷りこみがなされているのかと想像しています。

ケガの前と現在との練習次第の違いですが、ゆっくりでもいいから「暗譜」の状態までフレーズなりを覚えているか?というのが上達の「敷居(threshold)」の目安になるのでは?

という発見(思い込み)です。
暗譜することで個別の練習速度が速まり効率が高まるのではないかと思っています。

あらためて自分のココロを内省して、練習できなくて欲求不満に感じる対象がハーモニカやギターだけでなくて「歌」にも及んでいることが判明しました。
いつの間にか、この数年で「歌を歌いたい自分」が育っていたのだと。高校生以来、想像もしなかった自分に本当に驚いています。

0 件のコメント: