2016年8月21日日曜日

分離8 守護者との再会・離反

この8章は、記すことが比較的少ないのですが、章として一応エントリーだけ立てておきます。

1969年1月18日、ドン・ファンの家を訪問して再び、昼すぎにきざみを吸いました。
今回は、ふたたびブヨの番人と出合います。

カルロスは守護者に打ち勝ったと思いましたがふいをつかれ逆襲にあい倒されてしまいます。

翌日19日の反省会で、カルロスが守護者の背中に色が見えたのは幸運で、もしそれが身体の前や頭に見えたらお前は今頃死んでたろうよ。

と言われても、カルロスも書いているように、どのようになったら打ち負かしたことになるのかぐらい教えてくれなければ厳しいですよね。

※追記:答えっぽいかも?

カルロスが逃げられたのは「煙」が逃げるスピードを与えてくれたからだそうです。(分離165)

この煙が与えてくれるスピードについて以前、あたしの勝手な解釈で
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ここでいう「速さ」というのは、ドラッグを使わないとなかなか見る力を身に着けることができないという意味です。
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書きましたが間違いでした。すいません。

文字通りのスピードのことをドン・ファンは意味していたようです。
こうした整合性がとれると少し安心します。

最後に、前回、横になってきざみを吸って守護者を見る態勢について書きましたが、この章では更に詳しく記述されています。

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右手をござについて左わきを下にして横になる。その際、右手は握りこぶしをつくると起きやすい。(分離159・150)(体術)
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あたしたちが「きざみ」を吸うことはまずないですから書くだけ無駄かもですが。

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