2011年12月9日金曜日

歌詞を覚える努力

語学の話を書いたので。「暗唱」と組み合わせると英語の歌詞を覚えるのにいいかもしれないなと気が付きました。

早く気が付けよというところですが、文章の暗証と歌の歌詞を覚えるのは理由はわかりませんが全然感覚が違います。

Gunther Karstenさんという記憶力世界チャンピオンの方の本(※1)でも「歌は覚えられないんですよ」と書いているので覚えるテクニックが異なるのでしょうね。


歌の番数っていうんですか?1番と2番、3番とみな韻を踏んだりしているのでフレーズが似通っているじゃないですか?さらに歌いながらなので間違いやすい。
英語に限らず、日本語でも覚えにくいですよね。

自分的には、歌詞をプリントアウトして歌詞カードにして持ち歩き、手書きで「分析」を加えることにしました。

たとえば、Little Walterの「My Babe」を覚えるには、1番のここがYeahで2番は、yes。
3番では、no。4番は・・・みたいな。

他に英語の詞は、間違っていることが多いので聞き取りながら修正を加えます。この聴き取りが間違っている可能性は高いのですが、「歌いやすければよい」という方を優先(笑)。

記憶に定着させるには、繰り返しが最重要ですが、本番(笑)の時に、頭が真っ白になるケースがあります。特に他の人が歌っているのを聴いている内に、自分の記憶がわけがわからなくなっていく現象があります。

そのための保険として歌詞にビジュアルイメージを加えておくとよいと思います。

※「記憶力世界チャンピオンカールステン博士の頭がよくなる勉強法―単語・歴史・公式・数字がすばやく覚えられる」

 面白い本でした。外国人の著書は雑談チックな書き方のハウツー本が多いですよね。

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