2010年12月10日金曜日

せき喘息

ある知人の昨今の「つぶやき」を拝見してますと、どうやらあたしがわずらっている「咳喘息」とまったく同じ症状に見舞われていることを知り、非常に驚いています。きっかけから、その後の展開に至るまで非常によく似ているのです。

ということは、他にも似た状況で悩んでいる人がたくさんいるのでは?と思い以下、記しておきます。

まず、きっかけは、マイコプラズマ肺炎です。

長く続く咳が止まらない。時折熱も出る。はじめは風邪かと思って普通の抗生剤を処方してもらうことになるのですがまったく効力がない。
僕の場合は、最終的に近所の小児科の先生が診断を下し「ジスロマック」というマイコプラズマに効く抗生剤を出してもらい見事に一発退治しました。

これが、5年前くらいです。ところが一旦おさまったと思った咳が寒い時期になると復活するようになった。

そうそう度々マイコに罹るわけもなし、ただひたすら咳が続く。さまざまな検査をしても原因不明。アレルギーも特に反応なし。
毎年、秋口から咳がではじめ、みんなが花粉症で苦しみだす春になると徐々に治る。
ひどい時は、咳で寝られないときもありまして各所病院にもでかけ、咳止めシロップもらったり、喘息用の家庭用ネブライザーを購入したこともあります。

民間対症療法としては、コマーシャルでおなじみの「ヴェポラブ」を熱湯で溶かして吸入します。これは、あのメンタムを蒸気にして吸い込むような感じですのできついですが、急場はすごく楽になります。

結局、誰がどのように診断を下したのか定かではないですが、なりゆきで要するに喘息のようなものだ。ということで、ここ三年ほど喘息の薬をもらっています。

以前は、「フルタイド」と「セレベント」という吸入薬を二種使ってましたが、昨年から「キュバール」と「セレベント」の組み合わせになりました。
そして、この「キュバール」になってから症状が見事に改善されています。

追記)今は「レルベア」になっています。声もかすれず楽になっています。(2022年)

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