2017年10月17日火曜日

病気(前立腺)の話(13)患者”ラスト”な状態から

あたしの症状は、素人診断ではありますが、どうみてもこれは慢性前立腺炎と思いますので、以下断定的に”慢立”と決めて書き進めます。

がん治療の経緯から言いますと生体検査後に、がんの診断が出てアルファ病院では手術を勧められましたが、それを断りベータ病院の放射線科に治療をお願いしました。

放射線科は、泌尿器の専門ではありませんので慢性前立腺炎の治療については知識がありません。また原因はアルファ病院で起こされたわけです。
ベータ病院の医師に相談したところ一度、アルファ病院で相談してきたらと言われました。

いやな予感がするでしょ?

放射線治療が始まる前にも一度アルファ病院に行ってセルニルトンという薬を出してもらったわけですが、放射線治療後も結局、慢性前立腺炎風の違和感は消えませんでした。

袖にした病院に何度も行きたくないので、再度、ベータ病院の医師に相談したところ、なんだかのらりくらりと自分の病院の泌尿器科には紹介したがらない。

ベータ病院では「放射線科」を”初診”で受けているのでベータ病院の泌尿器科には世話になっていません。
ベータ病院の泌尿器科を頭越しで放射線科で受け入れているのですから、放射線科としてはどうにも決まりが悪いようなのです。

実際に、相談した際も「どうしてもとなったらうちの泌尿器科にも紹介できますが、きっと他の病院で起きた症状なので診たがらないのではと思いますよ」とかいって逃げ腰です。

泣く泣く、放射線治療後に再度、アルファ病院を訪ねてセルニルトンを出してもらいましたが、アルファ病院は、がんが専門の病院ですのでなんともおさまりが悪い。
そこの先生からも、「ひょっとすると放射線治療後の影響もあるかもしれないし」とか「セルニルトンを出すだけなら小さいクリニックなどの方が時間も早いと思う」とこちらも逃げの模様。

つまりあたしの慢性前立腺炎は、両(大)病院の間で宙ぶらりんになってしまったのです。

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