2017年3月24日金曜日

Amy(89)【付録2】彼らはいまどこに?(1/2)

いよいよ、Amy Wallaceの『Sorcerer's Apprentice』最後の項目になりました。

この本が出版されてから四年が経ち、いろいろなことが起こった。

告白、憶測、そしていくつかの証拠。これらを通じて私はカルロスの死後、ロサンゼルスを去った5人の女性たちが自殺したという結論に至った。

詳しい説明に入る前に、死と行方不明に対して精神的な安定と自殺についていくつか指摘をしておきたい。

2002年、ニューメキシコ州のサンタフェで、一人の女性が、”第二の注意力にいるナワールに加わるため”といって橋の上から谷底に身を投げた。

彼女の家には、カスタネダの死後発行された『カスタネダの教えベスト(『時の輪』のことか?)』が見つかった。
カスタネダの初期の著作に書かれていた幻覚剤の過剰服用によって同じような事件がいくつも起きた。
生き残った連中もその後、精神科の病院で長い間闘病を続けている。

クリアグリーンは「魔女たちは生きていて、旅をしている。彼女たちは私たちの仕事を遠くから見守っている。ここでの仕事は私たちに任せている」と公式コメントを出しているが、彼女たちが死亡していることは明白だ。

フロリンダ・ドナー(と私)は、どういう理由かはわからないが、他の弟子たちと異なり両親との関係を続けることが許されていた。

彼女はドイツにいる両親に毎週電話を入れ、私が付き合って買ったプレゼントを贈ったりしていた。また彼女の兄弟の一人は、彼女を訪ねたりもしていた。

フロリンダの失踪後、Richard Jenningsは、Gabi Buenther(彼女はドイツ語が堪能だ)に頼んでフロリンダの両親に電話をして彼女から連絡がないか尋ねてもらった。

Gabiは、ご存知、The Followersです。

両親には連絡は入ってなく、彼らの愛娘の突然の失踪を泣き悲しんでいた。

1998年の5月初旬。カルロスの死後、数週間後、Patti Partin、カルロスの養女であり愛人、別名”The Blue Scout”は、ロサンゼルスの東にあるデス・バレーのPanamint ADunesのハイキング・トレイルに彼女の赤いFord Escortを置き去りにした。
ダッシュ・ボードに残された書類から警察は、クリアグリーンの事務所の連絡先を知った。

警察から電話があったとき、私はちょうど事務所にいた。Brandonが電話を取った。

警察は、ある知らせを持って到着した。Tracy Kramer以外の者は事務所から出るように言われ、彼だけが警察と話をした。会話の内容は明かされることはなかった。

ほどなく、Tracyは一人で砂漠にでかけていた。公式には、Pttiを捜しに現地に赴いた。だがみんなは自殺しにいったと恐れていた。

カルロスは、私によく話していたものだ。

もしBlue Scoutが僕と”無限”に行けなかったら、彼女は彼女の赤い車で砂漠に行って、スピードを出して車が高い場所まで登っていかなくちゃいけないんだ

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