2017年2月7日火曜日

Amy(48) 24 現実劇場(2/2)

家族の他に家族の親しい友人のBobを招いた。
Guidoは賛成したがカルロスがそれを聞いて「これは重大なイベントなんだぞ」と怒った。

夕食の日の朝、カルロスがGuidoは来ないといった。

(兄のDavidは一年の半分はフランスで暮らしていた)

本番の直前に、Guidoは役目をまたはずされてしまった。

今度は、Dexter Dupreeという男で本名はJuan Gonzalezといってブエノスアイレスから来た男だった。(Sorcery Nameは本名とできるだけかけはなれたものにされていた)

(DexterにはCaludeのような伝説はなかった)Dexterは、なにかが欠けていたが、Claudeが完全にいかれているのと同じようになぜか許容されていた。

カルロスはこのように人の自尊心(Guidoを貶めて、Dexterを持ち上げる)を試すようなことを好んだ。

Dexterは、この催しのために名前を作ることになった。
「Dr. Piero LaBruna」

カルロスからはDexterのディナーへの参加というプランを急遽変更してカイロプラクティックの会合へいく途中ということにして私の家族とBobに会うというシナリオになった。

家族が集まっているピザパーラーにDexterがあらわれて、すぐに二人で立ち去るというシナリオだった。

家族に嘘をつくことで罪悪感を感じたが、これも呪術の修行だと観念した。
芝居は、予想外にうまくいった。

翌日のクラスに上機嫌でいった。Dexterと二人でカルロスを待った。
カルロスは、Astridが運転する車で登場した。
カルロスはもう視力が悪くて運転できなかったのだ。

私たちを見たカルロスが「お前たちはバカか!夫婦のつもりか!!」と怒鳴った。

カルロスは、今度は母親にあの男(Dexter)は、実はとんでもないジゴロで金をせびる男で、一日に6回もblow job(フェラチオ)をさせられると母親に言えと言われ困ってしまった。

信頼できるメンバーのDaphneとRidleyに相談してリハーサルをした。

言われたとおり母親にセックスの問題も含め告白した。
母は男ってものは本当にどうしようもない、早めにわかってよかったと言ってくれた。

カルロスの具合が悪くなるにつれ弟子の家族に対する課題がどんどん酷くなっていった。

母親に告げた結果、意外とすんなりと済んだことを知ってカルロスはがっかりしていた。

エイミーは、人が良すぎます。

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