2017年2月20日月曜日

Amy(60) 32 ナワールが誘惑を失敗する

マジック・テーブルの件で、カルロスは私をグループ活動に戻すことにした。

1996年に行われた女性向けワークショップの成果で、カルロスは、私に女性グループのメンバーをピックアップするように言われた。

私は、前から気になっていたSusan Johnsonをいう子を推していた。

Susanは独身(禁欲)は確約できないとか家族との絆は切らないとかカルト的じゃないので興味を持っていたのだ。

カルロスはすぐに女性向けワークショップを解散し、日曜クラスに女性を移行させるよう指示した。

Susanと彼女の友達のMyrnaが日曜クラスに加わった。

フロリンダたちに彼女たちを勧めたが、酷い評価だった。

カルロスは、その二人に私のアパートで暮らすようにすすめ、ことは悪いほうに向かってしまった。

この後、気に入っていたSusanに裏切られた話があります。
Susanは、Amyのアパートの洗面所にあった薬箱の中に、例のProzac(痛み止め)があるのを見つけ、カルロスに告げ口をします。

その時点でなぜカルロスがわかったのかは不明でしたが、カルロスの死後、Susanだったことが判明します。

その後、Susanがカルロスに呼び出され強姦されそうになったと訴えてきた。

自分がポン引きになった気がした。
カルロスに、あのレイプは、Ellis(Amy)が計画したのだと言えといわれ従った。

SusanとMyrnaは、メンバーに次第に受け入れらて、呪術名ももらった。
Susanは、Fifi LaRue。MyrnaはRaven McCloud。

彼女たちを私の家で暮らさせるようにカルロスが指導した。
この家は、私が買ったのではなく借りていると言えといわれ。専用の入り口までつくるように指示され、電話線もふくめ全部、自腹で支払わさせられた。

いいようにやられてますね。

だが、二人の同居が突然キャンセルになった。
カルロスが怒り狂った電話をしてきた。彼女たちと一緒に観た映画が気に食わなかったという。また、(実際には長いことつかっていなかった)Prozacを私が使っているといって詰った。(私が洗面所にしまってあったProzacをSusanが見つけたのだ)
Susanはなんでもかんでも逐一報告するらしい。

カルロスに、すべてのかかわりをやめさせられた。
古くからの友人のKaren Williamsと親友のRichard Jennings以外は誰も連絡をしてこなくなった。(ほかにカルロスたちに隠していた古くからのつきあいのあった友人たちと)

この人たちがいなかったら自殺していたかもしれない。

仲が良かったPoonaが今度のメキシコのセミナーに参加すれば?とさそってくれたがことわった。
そして、その頃、Fifi(Susan)は、BeulahをおしのけてClaudeのパートナーになっていた。

Guidoが訪ねてきた。
Florindaもたずねてきたが、私が薬を使っているといってすぐに立ち去った。

Florindaは呪術でわたしが使っていないのがわかるのではないのか?
AstridもFlorindaも歯医者にかかって薬を使っていてカルロスとずっとセックスをしているのに、なぜ私だけが「毒」だと言われるのか?

1 件のコメント:

ユメオイ さんのコメント...

大変興味深いブログ楽しみに拝読しております。

自分の存じ上げていることを申し上げると,Prozacとは所謂SSRIと呼ばれる抗うつ薬の元祖で
薬剤名フルオキセチンと思われます。

本では(心の)「痛み止め」という意だったのではないでしょうか。

精神に作用する薬だったからカスタネダは過剰に反応していたのかと。