2015年10月23日金曜日

最新ボイストレーニング状況 ~ニェイニェイの河辺~ (1)

ボイストレーニングとボーカルのレッスンは厳密にいうと違うのでしょうが、ここではとりあえず曖昧なまま書かせていただきますが、レッスンも継続中。
合わせて教本に合わせて基礎練習も続けています。

今回、自分の発声・歌に目だった変化があったのでご報告しておきます。

●教則本の歴史

従来、記してきた教則本は以下です。

『奇跡のボイストレーニング』(弓場徹著)
『1週間で3オクターブの声が出せるようになる本』(石川芳著)
『レッスンCD付 ボーカリストのための 高い声の出し方~ミックスボイス・ホイッスルボイスをマスター!!』(DAISAKU著)
『奇跡のハイトーンボイストレーニングBOOK 』(弓場徹著)
『“歌う力”をグングン引き出す ハリウッド・スタイル 実力派ヴォーカリスト養成術』(ロジャー・ラブ著)
『本当に歌がうまくなる1ヵ月ボイトレ・プログラム 歌詞を上手に表現できるともっと歌はうまく聴こえる』(野戸久嗣著)
『DVDでよくわかる もう一曲聴きたい! と言わせるヴォーカルテクニック』(鈴木康志著)
『今日から歌がうまくなる! 広瀬香美の歌い方教室』(広瀬香美著)

いろいろ投資してきましたね(笑)

長いタイトルの本が多いので上の順番のままニックネームをつけます。

弓場1
石川
DAISAKU
弓場2
ハリウッド
野戸
もう一曲
広瀬

●「野戸」with 「広瀬」

この後にも1冊あるのですが未評価なので今回は割愛しておきます。
いろいろ紆余曲折ありましたが、

まずは「石川」を終えて(?)
DAISAKUは、ちょっとノドがきついと感じて中止。
その後、しばらく使っていた弓場系とハリウッドを経まして、その後「野戸」に絞りました。

「野戸」本は歌う姿勢についてはあまり触れていないので基本姿勢について詳細述べられている「広瀬」本を活用しています。
なので「野戸」with 「広瀬」です。

「野戸」は、基礎練習が終わるとジャンルの異なるオリジナル楽曲三曲で実践に移行するスタイルとなっています。
また他の教則本と異なる特徴としてはリズムに関する練習が多いことです。
(ご本人のサイトを拝見したら、やはりこの通りリズムについて力を入れたと書いてありました)

とはいえ、毎日の練習量はハーモニカとのすみわけもありますし限りがあります。

そこで楽曲練習はおいて基礎部分に絞っているわけです。
その部分は下記の章立てになっています。
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第1章 3日間短期トレーニング
1日目 かけ声発声
2日目 粒立ち発声
3日目 言葉を明瞭に発音する

第2章 7日間中期トレーニング
1日目 オウル・ボイス
2日目 トゥワング
3日目 ジャンプ・トーン
4日目 ロング・トーン
5日目 ポルタメント
6日目 8ビート・アクセント
7日目 8ビート・グルーブ
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(つづく)

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