2012年8月4日土曜日

ボイトレ最新状況<補足>

ということで、「ミドルボイス」について確証を得たという話を披露させていただきましたが、だからって歌が上手になったってことではないので(笑)、そのあたりはしっかりとお伝えしておかねば。

「ハリウッド」で「課題曲」として出されている曲が三曲。

1.Christine Aguiliera "Beautiful"
2.Usher "U Got It Bad"
3.Norah Jones Don't Know Why

恥ずかしながらノラ・ジョーンズ以外、聞いたこともない人たちでしたが、レベル高過ぎ。
とてもじゃないが生まれ変わらないと歌えません。

ただ、前にも書いたように以前は歌えなかった曲がマシになったりキーを上げた方が歌いやすくなったりしています。

もっとも大きな違いは声量が格段に違ってきたということでしょうか。

カラオケボックスでハーモニカの休憩中に歌うときにはマイクを使いませんが、前にくらべ通りがよくとても大きな声が出て、マイクが要らないくらいです。
また、そのあたりの自信がつきますので歌い始めのピッチもずれることが少なくなってきています。

「ハリウッド」の著者ロジャーは、こぅした課題曲を細かに分析した独特の「歌用TAB譜」を考案していますが、この分析は西村入道さんの著書でも同様のアドバイスがされています。
聴きこんで細かに分析する。ようするに歌の「耳コピー」とでもいいますかが重要なんだそうです。

また副次効果といいますか、ハーモニカを学習していたおかげで自然と身についてきた腹式呼吸、喉の開け方などが歌にもいい効果を及ぼしていると思います。
なかでもヴィブラートについては、ハーモニカの方でも多用しますのでまだまだ修行中ではありますが、歌の方でも応用が効いて一挙両得です。

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