2012年1月28日土曜日

ブトレリアン・ジハド

「ブトレリアン・ジハド」ってのは、「デューン、砂の惑星」の中に登場する歴史的事件でして、ある種の「産業革命」です。

ただ、この場合は産業や技術が「進化」するのではなくて、その逆。

「産業命革」?

コンピュータ文化があまりにも進みすぎたことに反発する運動が盛んになり、ついにあらゆるコンピュータ技術を破壊しつくすと。
「デューン」はその後の世界を描いています。

コンピュータがなくても高度な計算能力が必要なので人は、メランジという麻薬を使って計算能力を高めたり、宇宙飛行士のパイロット能力を飛躍的に高めたりします。

この貴重な麻薬を巡る陰謀を中心イベントにおいて人と生態・環境をテーマに壮大な物語が展開します。

先日、家でパソコンに来ているありとあらゆるメール、特にDMの類をゴミ箱送りにしてたら、なんだか急に気分がブトレリアン・ジハドになりました。

家の中に散在しているありとあらゆるACアダプターとかメディア変換アダプターとか・・・使ってきたアプリとか。

もういいんじゃないか?(That's enough)(笑)みたいな。


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